将棋 扇子 永世棋王 米長 「地水火風」 復興支援
地(地震)、水(津波)、火(原発)を吹き飛ばす風をこの扇子であおいでください。
生年月日 1943年6月10日
没年月日 2012年12月18日
棋士番号 85
永世称号 永世棋聖
升田幸三とはウマが合い、「麦長君」とよばれて親しまれた。また、芹沢博文、内藤國雄とも親しい関係であった。
「中原研究会」に対抗して、数年前から自宅を改造して若手棋士を集めて開いていた研究会「米長道場」で、徹底的に対中原名人戦の研究を重ねた。特に道場の師範代格で、当時序盤研究の第一人者だった森下卓から、大きな示唆をもらったという。
棋風は厚みを重視し、劣勢になると自陣に駒を打ち付け複雑にして逆転を狙うことから、「泥沼流」と呼ばれる。本人の性格や見た目から「さわやか流」と呼ばれていた。
もう手に入らない 扇子と思われます。
将棋駒研究会
渋谷での肺の勉強会のあと6月16日、目黒区民センターで3ヶ月に1回行われる「将棋駒研究会」に行ってきました。
ちょうど、私含め新会員が6人ほどいて、部屋が埋まるほど大人数でした。
その中で「粋棋-増山雅人」さんが、駒作りのことを熱く語っており、はたで聞いてました。
粋棋さんの駒はみごとで、輝いています。参加されている皆さんも粋棋さんに駒を作っていただいたり、他の人が書いた字(このために書道教室に通ったそうです)をお願いされて駒にしたりしたとのお話もされていました。
「良明書薩摩黄楊斑入り柾書き駒第434作(石井良明氏所蔵)」--http://8ya.net/suiki/lib/lib/434.html
下の写真は粋棋さんとツーショット写真と粋棋さんの作られた駒。
高田の馬場から数分に工房があるので気楽に遊びに来てくださいとでした。
2019年6月8~9日で岡山に行ってきました
岡山に仕事拠点を移したハラヒロ先生と、大学の同級生だったつぼい先生に久しぶりに会い、ハラヒロ先生お薦めの児島のお寿司やさん「仙太鮨」 で、カウンターから海を見ながら美食をいただきました。
左からハラヒロ先生、つぼい先生と右に私。
翌日には倉敷へ。
ちょうど大原美術館でモーニングツアーをやっており3ヶ月前から申し込みをしました。
当日は20人ぐらいのモーニングツアー参加者と主に、名画をみてまわりました。
モネの睡蓮は自分的に好きな1点で、他の美術館にも多数あるということでした。
エル・グレコの受胎告知のマリアの頭の上にある円形の多数の☆は、後に他人が書いたそうです。
続いて、大山記念館へ。
そこでは日曜日の朝から、子供たちが将棋の対局や詰め将棋を解いてました。
未来の藤井聡太めざしてがんばっていました。
つぼい先生が何か買ってあげると言ってましたので、大山名人の扇子をいただきました。
つぼい先生ありがとうございました。<(_ _)>。
お昼には瀬戸大橋を渡り、つぼい先生お薦めのうどん屋へ。
もちもちでおいしく、トッピングも多めで1000円未満で、大満足です。
帰りに瀬戸大橋の島に降り、天気も良く絶景でした。
ハラヒロ先生、つぼい先生ありがとうございました。
将棋 初代竹風 中彫り
豊島・奥野と並ぶ東京駒の巨匠、初代大竹竹風の作品です。
本作は駒の作者名等から初代竹風(大竹治五郎)と思われます。初代には稀に本作のような無書体(今日の基準では「中彫り」に相当すると思われます)の作品があります。
オークションにでていたので、珍しいと思い、衝動買いしてしまいました(またやってしまった)。m(_ _)m。
将棋 初代竹風 並彫り
豊島・奥野と並ぶ東京駒の巨匠、初代大竹竹風の作品です。
本作は駒の作者名等から初代竹風(大竹治五郎)と思われます。初代には稀に本作のような無書体(今日の基準では「並彫り」に相当すると思われます)の作品があります。「中彫り」と比較してみてください。
駒の状態はかなり良い感じです。
▼中彫り
オークションにでていたので、珍しいと思い、続いて衝動買いしてしまいました(またやってしまった)。m(_ _)m。
▼並彫り
将棋 駒権 月光
駒権 月光 をメルカリで購入しました。大阪の駒師で月光はいわゆる「並彫り」の書体で、駒権作の中で格安駒だと思います。
珍しいのて思わず買ってしまいました(またまたやってしまった)。
八代目駒権(赤松元一)。駒権師が他界されたのは1982年、30年以上の月日が流れても、駒は引き継がれてます。
駒権作の最高書体は有名な「蜀紅」で、それが30万円で売られていた頃、この月光は5万円だったとのこと。
「宝玉」「晴風」「香梅」などもネットで調べると出てきます。また、びりたんのブログでは下記の様に紹介されてます。
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http://www.tohsin31.com/28-5-1/28-5-1-7.html
7代目駒権(国島権次郎)さんがお作りになった将棋駒の
書体ラインナップは伝えられるところによると
1)龍
2)日本魂
3)蜀江
4)錦
5)歩武
6)松月
7)竹仙
8)初梅
9)漣
まで薩摩黄楊↑
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以下椿材↓
10)玉椿
11)椿上彫
12)椿彫
13)男入彫
14)米入彫
というグレード順になっているようです。
8代目駒権(赤松元一)さんが作られた駒ですが、
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/17a4ca2cef26d0547e3954f0b13f6aaf
2)日本魂
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/6c8ea09cf433a3f70b140bdf251946a2
4)錦 駒権師の書体には珍しく(?)字が細め
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/2c972a913b7a50b3ea9107f5abd9e1f0
9)漣「さざなみ」
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/fe16b391a3574d36bbcd1fb14f3c6265
坂田好
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/9c711bc51d34f2bc5f9acd17058bd7ae
春寿:駒権の阪田好に似ている。
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/65e40df3cfdacac97ebc7060ab98e089
竹山(ちくざん?):宝玉と同じものらしい。
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/d47b5805ed4e8627f159211237c02d9a
安清:蛸島さんが所蔵
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/c40ff5f776988b69827e325b2ad9e944
香梅(こうばい):錦に比べると少し略されている。
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/99843e8adcf022d5e8d911ce614cea6c
宝玉
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/f53e170de252a8c9c5a6e6d3e9b7fd79
雲竜:王将の「寸」がちょっと違う
https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/e/3ed03df8e944eb597838568ffa7a12fd
月光:一番ローグレード?駒のサイズや厚みが揃っていない。
竜司
東陽書
などがあるようです。